NEW!W様邸 リフォーム工事 P.2
棟上げ・造作

  約4.7坪の小さな増築ですが、既設の軒下
  に新しい屋根を繋げる等、簡易ではなく、
  既設の屋根にきちんと接合させる本格的な
  増築をする運びとなりました。




  朝一から早いペースで棟上げが進みますが、
  屋根形状が入母屋の家なので隅木2ヵ所、
  谷木1ヶ所を納めなくてはいけないので大変
  手間がかかります。その分、完成は見ごたえ
  があり、風格を感じることでしょう!


  P.1の基礎工事でお見せしました既設と新設
  の接合部ですね。双方両側に柱が立ち
  その間に3pのクリアランスがあります。
  ここで建物の傾きの微調整をします。



  これは谷木とと呼ばれる構造材です。屋根と
  屋根が連なる谷の部分を支える木ですね。
  しかも新しいのと古い屋根の接合部分です!
  めずらしい写真ですね(^o^) 近年では、
  何十年後にこうして手を加える価値さえない
  ローコスト化による使い捨て住宅が多い!
  ぜんぜんエコじゃないし、物の寿命をまっとう
  することもないので大変残念なことです。
  
  古い良いものに手を入れて保守する!
  素晴らしいし、カッコイイですね!


  無事に屋根を伏せることができました!
  上画像の隅木を下から見上げたところです。
  谷木とは逆に屋根と屋根が連なる山になる
  部分を支える木が隅木です。
  ちなみにこの隅木は大工の技能士検定の
  課題にもなっています。大工さんの技術を
  見極めるひとつの目安でもあるんです!






  既設の水廻りだった部分の空間です。
  細かく間仕切りされた壁や柱はすべて
  取り除きました!様子を見ながら補強して
  進めていきます。ここは新しく子供部屋に
  なる予定です(^^♪








  既設構造物にも耐震補強をして現在の建築
  基準を満たすよう補強金物を配して行きます。
  壁量の少ない所には筋交いや耐力壁も設け
  ます。通常の耐震補強工事のみですと、
  耐震金物を取り付けるためだけに壁や天井
  をめくり、また補修・復旧する形なので付帯
  工事が多くなりコスト高になってしまいます。
  しかし、この内外装のリフォームではどっち
  みち内外装を張替えるわけですから、作業
  過程に金物補強することをプラスするだけ
  で良いのでですごく割安感があります!

  リフォームの際には
是非耐震補強工事を
  検討してみて下さい!


  天井も落として壁もめくり丸裸の状態です。
  各部を点検して必要な場所に補強を入れて
  精度を増していきます。ここは冒頭でページで
  説明しました、間仕切りの長物(鴨居)を
  取り除いたところです。まだ右端に少し残って
  ますね(笑)








  左画像(主寝室)の床部分です。
  一旦すべて取り除き、水平レベルをきちんと
  出して、新しい床根太を配して行きます。
  今回は既設の床も直せるだけ直して調整
  しました。









  キッチンの床も同時進行で伏せて行きます。
  キッチンは住宅設備品や家電製品が多いの
  で配線・配管も多く、何をするにも手間が
  かかります^^; でも、床断熱もきちんと入れ
  ますからね〜これからは温かいですよ〜♪


  床の大引き(根太を支える横架材)を
  支える鋼製の床束ですね。ねじ部で高さを
  変える仕組みになっています。最近の
  建築材料は便利なものがいっぱいあります。



  その大引きを加工してるとこです。
  昔から床上げは大工さんの腕の見せ所とか
  言いますけど、ホントですよ!
  先ずは床の水平精度を高くしなくては
  その後の壁や天井にも影響がでますから。


  以前、水廻りだったスペースです。
  中窓から掃き出し窓に変えて子供部屋へと
  変貌を遂げます^^

  景色いいっスね〜(^□^)




  さぁ〜くっつきました!屋根の茶色に見える
  ところは杉皮を敷いてあるんです。既設の
  屋根瓦とできる限り自然に繋がるように
  今回は屋根瓦を壁土で葺きました。
  壁土がよくくっつくと言う意味で杉皮の下地を
  敷くんですが、昔の先人達は自然の中の材料
  だけでよく考えてますね(^^)v


  玄関の上り框も交換して土間のタイルも
  張替えることになりました。
  もちろん玄関サッシも変えますし、雰囲気は
  ガラッと変わるでしょう^^お楽しみに♪





  上写真の子供部屋の床が張り上がりました!
  養生シートでコマメに養生をして行きます。



  新しく増築したお風呂になるスペースです。
  現場がいつもきれいに片付いてて気持ちが
  イイですね(^−^)


  キッチンにある屋根裏収納への昇降口が
  出来上がりました!以前もあったのですが、
  リフォームにともない新調ですね^^
  このドアを開けると階段が出現します!


  大工工事も大詰めって感じですね〜
  押入れの中の壁や天井も全部外してから
  耐震の金物補強をし、それから新しい下地を
  作り、仕上げて行きます。ですから・・・
  リフォームは新築より手間がかかるのです。




  見返って反対側ですね。
  結局、例の長物(鴨居)を外したこの部屋は
  間仕切らず、ワンルームで主寝室として使う
  ことになりました。南面に縁側があり東と西
  に収納・押入れが十分にあります。広さと
  採光もあるし、さわやかな寝室になること
  でしょうね♪


  ユニットバスの組み立てが終わりました。
  TOTO製のかなり高級グレードのUBですね!
  TOTOは浴槽の温度が冷めにくい魔法瓶
  がウリのひとつですね!
  詳しくはメーカーHPで!





  キッチンですが、今までドアだったところを
  ふさいでしまいます。住んでみて何年も使って
  ない通路って必要ないですもんね。これで
  断熱もよくなるし、物も置けます!


  いたるところに金物補強
  本当にコレってリフォーム時のチャンスです。




  外では外壁の下地作りをしています。
  補強→防水→木下地の順で新設・既設
  ともに進めて行きます。



  おっ、ここは増築した新設の北側の勝手口
  周辺ですね。耐力壁(大建ダイライト)を貼って
  壁量を増やします。
  木の筋交い→1.5に対してダイライト→2.5
  と数値も高いので
多く壁量を増やすのに適して
  います。


  その勝手口のポーチです。ブロックで囲んで
  セメントを流して台を作ります。





  久々の板金やさんの登場ですね(^o^)
  今回は窯業系サイディングの縦貼りを
  貼ることになりました!増築部はもちろん
  既設もぐるっと廻って貼って行きますから
  新築みたいになりますよ〜♪

  次回は完成お披露目で〜す(^−^)
  お楽しみに〜♪

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