J 邸 増築工事進行過程 工事編

第2章


基礎掘り方 すす 砕石填圧
  基礎工事の掘り方が始まりました。
平屋の増築ですが、床下の防湿もご希望されて
おられましたので、強度と防湿を兼ねて
ベタ基礎(全面ベースの基礎)で進めることと
なりました。


  砕石を敷き詰めて填圧していきます。
鉄筋組み1 鉄筋組み2
  地盤が十分に締まったら今度は、ベース部の
鉄筋組み作業に移ります。
 今回増設する基礎と既設建物の基礎が、
地震等でズレを起こさないように既設の
基礎コンクリーに穴を明けて新設の鉄筋を
差し込みました。更に既設の立ち上がり基礎部にも
新しいコンクリートが良く絡むように鉄筋を差込み
ました。


生コン ポンプ車   象の鼻のような・・・この重機は、ポンプ車です。
工事現場付近の公道などで生コンクリートを
混ぜ合わせながら走っているミキサー車を
一度は、見かけたことがありますよね?
現場に到着すると生コンは、一旦このポンプ車に
移されてポンプで吸い上げられ、この象の鼻の
ようなホースをたどり吐き出されます。
生コンクリートの出具合も手元のリモコンで調節
できて便利なものです。


? ??
  おやっ?
現場の片隅に置かれた、この箱は何でしょうか?
しかも、箱の中身は細かく間仕切られています。


  ん〜ここにも生コンが注入されましたね〜
しかも、太い針金も埋設されて・・・
生コン打設開始! 基礎天端直し
  さぁ〜生コン打設の開始です。
今回は、比較的小さい基礎なのでベース部と
立ち上がり部の基礎コンクリートを
1工程で全部
やってしまいます。コンクリートを根元の方から
流して行き、次に立ち上がり部を・・・
そしてベタベース部全面に流し込んだら、仕上げ
工程に入ります。
1工程で仕上げる
 メリット
・ベース部と立ち上がり基礎部が一体形成される
 ため、頑強な基礎に仕上がる。
・ポンプ車の手配が、1回で済む。
 デメリット
・鉄筋&型枠を組み立てるのに神経を要する。
・とにかく忙しい!大面積の基礎だと
 不可能に近い。(笑)



 数日後・・・
コンクリートが乾いたので型枠をはずし、
周りの土を埋め戻しました。
 今、やっている作業は、基礎の天端直しと言って
実際に土台(構造材木)が乗ってくる高さを微調節
しているところです。ここでも細かい作業なので
すべて手作業で進めます。何と言ってもこの
レベル(高さ)の精度の良さで家の精度が決まる
のですから。もちろん、それ以前の水盛り
(基礎のものさし)がビッチリできていての話です。
土台も据え付けてっと!  出来ましたね〜!
おっ!?何やらサイコロ状のコンクリートが
点在してますね〜 
あー!あの現場の片隅で作っていたものは、
この束石コンクリートだったんですね〜!
 束石とは・・・
1階床根太を支える束(短い柱のようなもの)の
基礎と思って頂ければ良いかな!?

 無事に土台も据付けられ、周りも片付けたし
棟上へ〜〜〜〜!Go!



 おっと、その前に・・・
お天気が続くうちに既設の屋根瓦をめくりました。
今回は、陶器瓦に葺き替えるので、屋根下地の
補強のため、更に桧の12mm板を貼り重ねます。
それまでの間・・・ブルーシートの雨養生では不安
なのでルーフィング(屋根専用防水シート)を
捨て貼りすることになりました。若棟梁の配慮です。


 ルーフィングで完全に雨養生した後に、風で
シートが飛ばされないよう、木桟で押さえました。
これで、安心して建前を向かえられます。







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