V邸 アジアンテイスト住宅 Vol.1
地盤改良(柱状改良)・地鎮祭・基礎工事


 今回は自然素材を多く使ったアジアンテイスト住宅をご紹介します。
 新婚旅行で宿泊したタイのホテルがとても素敵だったそうで
 家を建てるならそんな雰囲気の空間に包まれて生活したい!
 これだけほしい家のコンセプトやイメージをしっかり持っておられる方は
 そう多くはおられません。私もお施主様の住宅や家族に対しての熱い第一声を
 聞いて建築屋魂に火がつきました(^^)v ブイブイやらせて頂きますよ〜!
 着工から完成までの様子を掲載させて頂きますので、ゆっくりご閲覧ください。

 広大な建築予定地です(^□^);;;
 もちろん全部は必要ないので必要な面積を
 分筆して建てることになりました。

 地鎮祭ですね!土を30cm以上掘り起こす際、
 地の神様に許可を得なければなりません。
 そして建築工事の安全とお施主様家族の
 家内安全を祈願するのが地鎮祭の意味です。

   奥さまは新築に対して非常に前向きで
   本格的な考えをお持ちの方です。ですから
   地鎮祭も是非やりたいとのことでした。
   これから始まる計画に夢が膨らみますね♪

   最初は式典に興味を持たれてなかった
   旦那さんもまんざらじゃないですねー(^。^)
   笑顔で楽しんでおられるようで良かった^^


 地盤改良の始まりです。
 今回の地盤調査は軟弱地盤という結果で、
 
湿式の柱状改良を施すことになりました。


   このトラックと横に置かれたセメント、そして
   左画像にあるアースオーガー(地中ドリル)
   そして小型ユンボ、この連携で工事します。


   これがアースオーガーの刃先です。
   これで地面に穴をあけていきます。


 ある程度掘ったところでオーガーの中心にある
 パイプから地中にセメントミルクが注入され、
 そしてさらに目標地点まで掘ります。それから
 オーガーはセメントミルクを出しながら上下し、
 土を骨材にして巨大なコンクリートの円柱を
 地中に作り上げます。
 これが
湿式柱状改良です。


   地中に岩盤があれば良いのですが・・・
   支持層である岩盤は見当たらない場合、
   柱状改良を数することによって土との摩擦
   で保持させる方法が多くとられています。
   それにしてもスゴイ数の地中柱ですね!




   地盤改良につづき基礎工事が始まりました。
   周りの柵のような木は基礎を作るための
   原寸定規のようなもので丁張りと言います。
   よく見積書を見てください。水盛り・ヤリ方と
   いう項目ありませんか?これはこの丁張りを
   かける工事のことです。


 砕石を捲いて転圧したベース部分です。
 丸く見えているのが、最初に施した柱状改良の
 完成したコンクリート柱の表面です。






   鉄筋を組む前に捨てコンクリート(ステコン)
   を打設します。これでキッチリ水平が出る
   ので配筋の精度が増しますね!






   ベース配筋を組んでいるところですね。
   いわゆるベタ基礎になる部分です。
   全体にベースがあることで土に対して
   点ではなく、面で接しているので不同沈下
   しにくい基礎工法です。じゃぁ、不同沈下って
   何?そんな時はググってみてください!
   図解で分かりやすい専門サイトがあります^^


 ベース配筋が終わったらそれに縦筋を絡めて
 立ち上がり布基礎部の骨を作っていきます。
 すべての配筋が終わったらベタベースのコン
 クリートを打設していきます。ちなみに今回の
 ベース鉄筋のピッチは150mmです。




   ベースが乾いたところで、今度は立ち上がり
   の型枠を組んでいきます。昔は型枠と言え
   ば、木でしたが、最近は鉄板の型枠になり
   精度も良く仕上がりも綺麗なものです。





   立ち上がり部にコンクリートを流し込み、
   乾いたところで型枠を外します。
   きれいな基礎が出来上がりました(^o^)/
   
基礎が出来上がると当然、地盤改良は
   隠れてしまいます。下になるもの隠れて
   しまう工事がいかにきちんと施されているか
   は大切ですね!


   今回も一風変わり種の造作が待ち受けているみたいですよ(^□^)
   さてさてどんな家ができるのでしょうか?^^頑張って作りますので
   楽しみながら見守ってくださいね♪



   工場に戻ると職人さんが沢山の自然木を
   高圧洗浄機で洗ってました!
   さぁて…どこにどうやって使われるのかな?
   完成をお楽しみに♪     つづく

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