L邸 ステージ4 大安吉日 建前です!


建前 開始! すす キッドクレーンさん
 さぁさぁ、大安吉日 建前の開始です!
何日も前から土台を据えて構造材は、出来る限り
地面で組み立てて用意します。


 ピカピカのレッカークレーンを巧みに操るのは、
毎度お世話になっている【キッド】の磯野さんです(^o^)
近年では、重い材料のほとんどをこのレッカーが、
揚げてくれます。またレッカー屋さんによって違いが
ありますが・・・キッドさんは、レッカーの運転が、
休止状態のときは、運転席から降りて職人の中に入り
自らの手で手伝ってくれるのでありがたいです。


ボルトで固定しながら ささら梁を落とし込んで
 壁面ごとに運ばれた木組みをボルト&ナットで
組み立てて行きます。最近の構造用ボルトナットは、
スプリングワッシャー(昔の座金)付きなので、ゆるみ
に強いですね。最初に組み立てた分を起こして
いくのは、仕事のペースが、とても速いです。


 揚がってきたのは、ささら梁と言います。2階の
床梁ですね。こうして連結していく梁は、1本1本
吊り上げて落とし込んで行きます。
右の人が掴んでいるのが、前回刻んでいた吉野杉
化粧丸太の通し柱です。


仲良くご見学! 玉がけよしっ!
 お施主様ご夫婦仲良く二人でご見学ですね〜
どんどん出来上がってくるマイホームに夢が、
膨らみますね〜♪ 微笑ましい光景ですね!


 荷揚げ作業班ですね。通常2〜3人で編制されて
スムーズに建前が進むように組み方を熟知した人
(ほとんど棟梁)が、指示を出し段取りします。
「次に何を揚げたらいいの?」では、仕事になりません
からね!(笑)


筆者もコツコツと(^o^) 屋起こし作業
 筆者も組立て荷揚げ班でせっせとパーツを組立て
てます。通常は、営業活動やプランニングの仕事
をしていますが、いざ建前になると職人さんの顔に
なります(ー_ー)!! 個人的にも自分がお施主様と
練り上げてきたプランが出来上がっていくのに幸せを
感じます(^o^)


 どこかの現場でもご紹介しましたねぇ〜
寝起きとか屋起こしとか呼ばれる作業ですね。
朝の寝起きじゃありませんよ!(笑)建物がまっすぐ
垂直になるように微調整する作業なのです。
写真中央、斜めに伸縮するアルミ棒を入れて倒れてる
反対側方向に建物を押します。
防風下げ振り 仮筋交いで止めて
 これは、防風下げフリという道具です。
古来からある単純な道具ですが、正確です。
これで柱の傾きをチェックしながら修正していきます。


 上&左画像で柱の傾きを修正したら今度は、
仮筋交いをクロスに入れて固定します。
この作業で傾きに関する家の精度が決まります
ですから、時間がかかっても念入りにやります。
特に建てつけ(建具が入る柱)の精度は、大切です。


母屋まで完成 高所作業は慎重に
 母屋(屋根タル木を支える最後の構造材)まで
揚がって一段落です。看板を立てるのに、お施主様に
手伝って頂きました!ありがたや〜m(__)m








 登り梁部分の組立てですね。
ほとんど化粧物(削った木を見せる)なので汚れない
ように気を使いますね〜
余談ですが…一般で器用な方は、安全な場所だと、
のこぎりで切ったり、かなづちで打ったり、日曜大工
などけっこう出来る方も見えますが、不安定な足元
でも身体をよじらせて自分の技量が出せるか!?
出せないですね?
これが、ズバリ プロとの違いです。
もちろん我々もより安全な足場を心がけていますが、
建前となると、そーもいきません。


ロフト部 組みつけ 足場を組み直してっと
 ロフト部を組み立てているのは、棟梁ですね。
床が完成して、迫力ある登り梁を早くお施主様に
見てもらいたい、そんな気持ちでいっぱいです。




 足場というものは、その作業に一番適した位置が、
あります。ですから建前が進むごとに足場の位置を
変えてます。外壁を貼ったり、塗装をしたり、また、
雨どいを取り付けたりと、これからどんどん、その
作業に適した形態に変化していきます。


野地板貼りです 筋交い金物で補強
 屋根タルキも打ち終わり、野地板(桧)貼りですね。
最近の空葺き瓦(壁土を使わない)の下地でも
我々は、コンパネを使いません。何故かと言えば…
何年も外気に熱され、また凍てたりして合板が、剥離
してしまうからです。また、コンパネは、通気が悪い
ので蒸さって、いずれ腐ってしまいますから。


 上は、一般的な金物で羽子板といいますが、
近年は、進化しており屋根裏側からナットで締めます
ので、何年か経って緩んできた時でも屋根裏に
入れば締め直しができます。
下は、筋交い金物ですね。筋交いの取り付け部分を
補強して耐震に活躍します。


建前完了!  さぁ〜屋根下地 板貼りも終え、ルーフィングも貼り
終えて(屋根専用の防水シートです)かなり家らしく
なってきましたね〜
引き続き、内造作・諸工事を詳しく掲載予定ですので
また、見てね〜
ド迫力の木製ムク洗面化粧台やシステムキッチンと
盛りだくさん! お楽しみに〜♪
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