コラム 建築あれこれ 緊急事態災害編

   たよりになる助っ人登場!特約火災保険が活躍しますよ!


  大変!災害です!

  最初に、家屋の損傷にとどまらず・・・
 ケガや人命に関わる被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

  そこで災害に遭遇したとき、せめてもの救いが保険なのです。火災保険には、加入されてますよね?
 新築、住宅購入の際、『住宅金融公庫』や『銀行の住宅ローン』で融資を利用された住宅には、
 必ず『特約火災保険』に加入するのが条件となってます。(地震災害保険は、別途加入が必要)

  火災保険と言えば、火事災害が対象ですよね。これは、あたり前なのですが、
 意外にも知られてないのが
、 『特約火災保険』『共済』の保証内容です。
 他の一般火災保険と比較して、水災、水ぬれ、盗損、建物の外部からの物体の落下、飛来、衝突など
 幅広い損害に対して保険金が支払われることです。

    落雷

    破裂・爆発

    建物の外部からの物体の落下・飛来・衝突または倒壊

    給排水設備に生じた事故または他人の戸室で生じた事故による漏水、
    放水または溢水による水漏れ(他人の戸室への損害賠償は対象となりません)

    騒じょう・労働争議等に伴う暴力行為・破壊行為

    盗難によって建物に生じた盗取、き損または汚損

    風・ひょう・雪災によるもので20万円以上の損害が出た場合

    水災による損害で次のいずれかに該当する場合

   1.建物が30%以上の損害を受けた場合
   2.床上浸水による損害で損害割合が15%以上、30%未満の場合
   3.床上浸水による損害で損害割合が15%未満の場合


  災害にも地域特有のものがありますが…ここでは、台風災害と雪災害を例に取って説明します。

 例1. 台風災害で屋根瓦が、めくり上げられ更に飛来物によって窓ガラスなどが損傷してしまった。
     また、フェンスや門扉などエクステリアが損傷した。これらは、保証対象となります。
     さらに、物置などにも適用されます。

 例2.雪災害でカーポートがつぶれてしまった。雨どいが損傷したなどです。
     これも、もちろん保証対象です。

  但し、被害総額が20万円以上の場合です。

  今までに、このような被害に遭われて保険の内容も知らべず少しの損傷は妥協し、自腹で修理費を
 負担したことはありませんか?総額で20万円以上あれば、保証対象になるのです。
 たとえカーポート1つの被害にしても修復工事となれば商品代金は、もちろん、コンクリートの
 ハツリ工事から廃材処理費に至るまで余計な工事がある分、費用は、新設の時よりかかるものです。

  不幸にも災害に遭われたときは、あわてず以下の流れで対処しましょう。
 1.保険会社に連絡し被害状況を実際に見てもらう。
 2.保証の対象となった場合、業者に見積もりを依頼しましょう。
 3.保険会社の調査員のGOサインが出てから工事を始めましょう。

  しかし、大きな災害のときは、お宅だけじゃなく他の家屋にも多くの被害が出ているものです。
 調査員を待ちきれないような被害状況で一刻も早く修理しないと2次災害(雨漏りなど)を招く恐れが
 ある場合などは、保険会社に一報入れ、了解を得てから修復工事を始めてください。
 その際、被害の状態が修理後でも一目で分かるように必ず数枚、被害部分の写真撮影をしておきましょう。
 修理後に被害の写真と業者の見積もりが、証拠になります。

  この機会に是非、お宅の家の火災保険の内容を把握されることをお奨めします。
 自動的に保険会社に保険金を支払ってるわけですから、
 災害時に保証を受け取るのは、当然の権利なのです。

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